禁煙をサポートする5つの方法
今回は前回の記事に関連した記事を書きます。
もしパートナーが禁煙しようとしてる時のサポート方法についていくつか話します。
1.無理強いしない
これが1番大事なことです。自分がタバコを吸わない場合、相手に禁煙を強要するとうまくいきません。まず、禁煙は本人がやめようと思わないと成功しません。本人がやめようとしても途中で挫折することもあります。途中で挫折しても責めないで下さい。
とりあえず、やめようとしただけでもスゴいと思います。
禁煙は1回で成功する人はなかなかいないです。何回かやめようと繰り返してやめた人が多いので、辛抱強く待ってあげて下さい。1回チャレンジしたならまたチャレンジする可能性も高いです。
2.禁煙チャレンジしてる時はタバコ関連の物を近くに置かない
もしパートナーが禁煙チャレンジしているなら、タバコに関連するもの、灰皿、ライター等を隠すもしくは捨てて、タバコを連想させないようにしましょう。
灰皿、ライターがすぐそこにあると精神的な誘惑になってしまって、やっぱり、1本吸ってしまおうみたいになってしまいます。やめようと思って、とりあえず、タバコ残しておこうとするのもダメです。気軽に吸えない状況を作りましょう。
3.タバコをやめた代わりに何かメリットになるようなものをあげる
喫煙しているパパ想定で書くと趣味のものを購入してあげるとか、お小遣いを増やすとかがいいです。ただ喫煙して節約できるお金をそのまま渡したら、なんの節約もできないので、節約した分の半分だったり、2/3、具体的に1ヶ月15000円浮くすると、飲み代6000円増やすとか1万円で何か買ってあげるのがいいでしょう。
それを3ヶ月続いたら、タバコを永久に吸いたいとは思わなくなる可能性が高くなるので、永久に月15000円浮くと考えるとかなり安い支出になると思います。
働いてるパパの健康の事を考えても永久に禁煙するなら安いものでしょう。
自分の健康のことはどこも悪くないとあまり重要ではなく、健康のためにタバコをやめるってなかなかできないかなと思います。
具体的なメリットを与えることで禁煙チャレンジできるようにサポートしましょう。
4.ストレスをためさせないために禁煙初期の時はあまり文句を言わない
禁煙はストレスがたまるとどうしてもタバコに逃げたくなったり、イライラしてタバコに
手を出してしまう可能性があるので、もし、普段、ついつい文句を言ってるならば、禁煙の時は我慢しましょう。
5.禁煙チャレンジ日数を数えて区切りで褒めてあげましょう
人間褒められると頑張る気が湧いてきます。怒られたり、文句言われたりすると気持ちは滅入りますが、やっぱり、褒められると嬉しいもので、「あともう少し頑張るかな」となります。
日数をカウントして区切りのいいところで褒めてあげましょう。
以上、5つのことで禁煙してるパートナーをサポートしましょう。
もし失敗しても禁煙しようと思ったということは1歩前進です。あまり怒らずにまたチャレンジできるようにサポートしましょう。
禁煙はタイミングもあります。たまたま1日吸わなかったら、もう1日できるんじゃないかという具合に禁煙日数を増やすしかありません。
体が本当に辛いのは2、3日です。その後、何回か苦しい状態もありますが、最初の2、3日です。そこをクリアするようにしてあげましょう。