ヘビースモーカーがなぜタバコをやめようと思ったか(後編)
ヘビースモーカーであった私の禁煙体験談をお伝えしようと思います。少し前に下記の内容で(前編)をお伝えしてます。今回は後編をお伝えします。
私はどのようにして禁煙を開始して、なんで失敗したのかの体験談になってますので、禁煙チャレンジしようと思ってる人の参考にしてください。
・3回目は6年前
3回目の挑戦は6年半前に同じ会社で職種変更した時です。この時は職種変更することで1週間ほどの期間の研修をしなければならなくなった。研修は研修所に泊まり込みで喫煙時間が決まっているためストレスになるだろうと思い、研修行く前に辞めようと思ったのが3回目の禁煙チャレンジとなった。
ただ実質はこの前にも何度かチャレンジしてるはずだがかなりの短期間しか禁煙できずにいたはずです。
この時もそこまでタバコを止めるのに苦労した記憶はないです。ただタイミングは見計らってやめていて、土曜日・日曜日と休日から禁煙スタートしてたと思います。
このブログでは何度か話してる通り、禁煙する際は最初の2,3日が非常に重要になってくるので、なるべく喫煙の環境がないところからスタートしなければ禁煙スタートした途端失敗したりする羽目になってしまいます。
この時も順調に禁煙できてたんだけど、目的だった研修が終了した日に先輩と飲みに行くことになって、研修からの開放感と研修期間のタバコの制限がストレスになると思ってやめていため、急にストレスから解放されたことから、ついついアルコールを飲んで1本お化けに屈してしまった。
・4回目は1年半前
もう何回禁煙するんだよと思われても仕方ないくらい禁煙チャレンジしてるんだけど、この時は正月に入って2、3日目のタイミングを見計らって禁煙にチャレンジ。会社に行かない時を見計らって禁煙開始しました。
大晦日と元旦は親戚の集まりとかあるので、そこからチャレンジすると必ず失敗するので、それが終わって、喫煙者がいない状況での禁煙スタートです。
前のブログで禁煙への3つの成功法則でも禁煙はタイミングと言ってます。
詳細は次をみてください。
この時は5ヶ月くらい禁煙してたんだけど、禁煙4ヶ月目に転勤、違う場所に行って飲み会に参加、4人中私以外はタバコ吸ってて、またもやもらいタバコをしてしまった。
異動した後とかはどうしてもコミュニケーション取るために深酒とかしてしまう傾向にあり、精神的にも環境が変わるのはかなりの負担があるのか、ついつい1本お化けに負けてしまう傾向にあります。
いつも失敗は飲み会からです。
・5回目は3ヶ月前
今回のきっかけは金曜日の日に一緒にタバコを吸ってる同僚がタバコやめようかなと言い出したので、いいきっかけだなと思い、「禁煙対決しよう」と決めた。
勝負は1年、1年後タバコ吸ってなかった方に5000円を与えるという方法で勝負でした。
なぜ1年にしたかというと1ヶ月にしてしまうと1人吸ってしまうと勝った方がお金をもらって、そのまままた喫煙しそうだと思ったからです。
やはり、私の同僚は1ヶ月で、断念してしまいました。
私はそのまま禁煙続けれています。いいタイミングを作れて禁煙できたなと思ってます。
何回も言うように禁煙を実行に移すにはタイミングを作ることが大切です。
それと続けるには続けやすくする方法も考えなければなりません。
禁煙初期の段階でも喫煙者とどうしても仕事しなければならなかったりする場面はよくありますが、私はその時はこう思うようにしてタバコを吸わないようにしています。
「ラッキー、副流煙が吸えるから少し禁断症状を和らげることができる」
こんな感じで禁煙開始して3ヶ月がたとうとしているところです。
もう間違っても1本お化けに負けてタバコを吸い出すことにならないようにしたいです。
現状はタバコに手を出す気はもう一切ありません。先週くらいに急にタバコを吸いたくなったというのがあったけど、そこを乗り越えて禁煙続けてます。
今回は私の禁煙チャレンジ&失敗、トライ&エラーの経験談「ヘビーヘビースモーカーがなぜタバコをやめようと思ったか(後編)」をお伝えしました。