値上げ来たる!10月からたばこ10円値上げ
10月から消費税10%へ変更に伴い、たばこはほとんどの銘柄で10円upとなります。今回は10円アップだけなので、愛煙家の皆様にはそこまで影響はないと思います。
しかし、2020年、2021年もたばこ税の改定が予想されていて、さらに値上がりするのは間違いないでしょう。愛煙家にとっては辛い状況でしょう。
そこで、ここ最近のたばこの値上がりを見てみましょう。
・たばこの値上がり年表
一般的なJTのメビウス(旧マイルドセブン)の価格で見てみましょう。
1997年 220円→230円 消費税3%→5%
1999年 230円→250円 たばこ特別税創設
2003年 250円→270円 たばこ税増税
2006年 270円→300円 たばこ税増税
2010年 300円→410円 たばこ税増税
2014年 410円→430円 消費税5%→8%
2016年 430円→440円 たばこ税増税
2018年 440円→480円 たばこ税増税
となっています。
2010年のたばこ税増税は110円アップとなっていて愛煙家の負担がかなり増えた。
2009年に政権交替で民主党が政権か交替により、2010年のたばこ増税を決めたこともあり大幅なアップとなったと思われる。
その後の9年でも70円アップ、今年の増税で80円アップとなります。
前回の大幅アップの時に愛煙仲間で「たばこの値段いくらになったらやめる?」みたいな話題をしていて500円以上なったらやめるかなとか話してた記憶があります。
今後10年を考えてもさらに値上がりするのは間違いない状態になってます。
・たばこの値段1箱いくらになったらやめますか?
あなたは1箱いくらまでなら吸い続けますか?
先ほどの値上がりの歴史を見てみて、9年前にはすでに400円を超えていたことを考えてビックリしてました。
9年も前からそんな高かったんだと気付きました。
9年で換算すると1年15万円のたばこ代と仮に換算するとたばこに135万円も消費したことになります。軽自動車1台を買えてしまう金額です。
10年に1回車乗り換えると考えたら、たばこやめたらかなりの節約できるでしょうね。
さらに欧米ではすでに1箱1000円を超えてる国もありますので、そのうちそれくらいにはなっていくでしょう。
次に大幅アップする時にも前回と同様にいくらになったらやめるというでしょうけど、さすがに1000円超えてくると今の愛煙家の半分はやめるのかなと思います。
1日1箱吸うとして1ヶ月で3万も消費が許されるできる日本の家庭は少ないでしょう。
今後も値上がりが間違いないたばこ、あなたはいつまで続けますか?
今回の10円の値上がりを機に禁煙してみてはどうでしょうか?