一問一答・現在の状態は?禁煙1ヶ月半たって
今回は禁煙1ヶ月半たった状態の私の状態をお話しします。
私自身にインタビューしてみたいと思います。
Q.タバコをやめようと思った理由は何ですか?
A.禁煙を何回も繰り返してるんですけど、1番最初にやめようと思ったのは節約が大きいかな。あとは、タバコを吸い過ぎになって、ついつい多目に吸ってヘビースモーカーだったからかな。
今回も時期を見てタバコやめると思ってたんだけど、なかなかやめる事ができなかった。
たまたま同僚と同じタイミングで禁煙しようかとなり意地になったこともあり禁煙を続けれたかなと。
一人で挑戦したら挫折してたかも。
Q.タバコを吸いたいと思うことはありますか?
A.もうほとんどありません。禁煙して1ヶ月くらいの時はたまに吸いたいなと思ってたことはありましたが、今は、全くタバコを意識することはないですね。
Q.また喫煙者に戻りたいですか?
A.今は、喫煙者に戻ってまたタバコにお金使うということは勿体無いと思いますので、喫煙者に戻りたいと思ません。
Q.タバコをやめて良かったことは?
A.まず、お金を節約できるところですね。辞めた間もなくはほぼガムとミンティアを1つずつ購入してたので、そこまで節約できてなかったかもしれませんが、実際、飲み物とか買うのも減ったので、かなり節約になってると思います。
それと、タバコ吸ってる時間は無駄になっていて仕事中も集中してる時や考えことしてる時にタバコを吸いに行かないので、だいぶ時間も増えたような気がしますね。
Q.タバコをやめて体の状態はどうですか?
A.タバコやめた最初の頃は便秘、口内炎、睡眠不足に悩まされましたが、最近少し落ち着いてきているような気がしますね。ただ年齢のせいなのかあまり体の調子は良くないですね。体が重たいというのか疲れた感じなのか良くわからないですけど。
まあ、これは禁煙の影響ではないと思います。
Q.まだ禁煙を続けたいですか?
A.そうですね。できるだけ続けたいです。1本お化けは常にそこら中にいて、周りの人が酒飲んでる時に勧めてきたり、たまに吸いたくなることもあると思います。その誘惑に乗らない事が禁煙を長く続ける秘訣だろうと思います。
Q.禁煙できる秘訣は何ですか?
禁煙って、まずは一番辛いのは1日24時間1本も吸わない事。次に2~3日目が禁断症状でタバコを吸いたい思いが強い時、その次は1週間目、2週間目、1か月くらいの時にやってくる吸いたい衝動です。
2、3日目が一番辛いので、これを乗り切ることですかね。
ただ本当に何ヶ月、何年やめようと1本吸ってしまうとそれからずるずる元に戻ってしまうのでそこは気をつけなければなりませんね。
こんな感じで禁煙1ヶ月半の状態を語ってみました。
禁煙したいと思ってる人、禁煙中の人いたら一緒に頑張りましょう!
私はそんなに精神強いわけではないし、誘惑にも負けることはいっぱいあります。ただこんな奴でもなんとか禁煙続ける事ができることを知ってほしいなと思います。
最強の禁煙グッズ
拍子抜けさせてしまいますが、私の最強禁煙グッズは
・キシリトールガム
この2点です
禁煙始めて2~3週間は手放せません。
1ヶ月くらいたつともうガムやミンティアに頼る必要ないくらいタバコを吸いたいと思ってない。
現在、禁煙1ヶ月半くらいたっだので、ガムの必要性もかなり減ってきました。
最強の禁煙グッズと聞いて、こんなものしか言わないのかと思われてると思いますが、私には最強のグッズです。
ガムはタバコの口寂しさ代わりに大活躍してくれます。タバコ吸いたいと思った時にガムを口に入れてかじってると長持ちするというのもあります。私は飴はかじってしまうので長持ちしません。
ただ私がこの2つのグッズで禁煙を成功させるには、やはり前回お話したポジティブシンキングを強く持ってることが大きいのかなと思います。
タバコに未練タラタラで禁煙しても辛いだけです。
吸いたいのに吸えないという我慢だけで禁煙すると必ず失敗に陥りますので、禁煙する時はタバコからの解放だと思って禁煙してみてください。
今日は私の最強の禁煙グッズのご紹介でした。
ポジティブシンキングのおすすめ
禁煙生活が1ヶ月半くらいたち、すでに安定期になっています。
もうほぼタバコの事を考えることもないし、吸いたいとは思わなくなっています。
あとは1本くらい吸ってもいいだろうという「1本お化け」が現れてそれに負けなければ禁煙成功です。
「1本お化け」はこの後ずっと出てくるので怖いです(笑)
今回はポジティブシンキングについて話します。
・ポジティブシンキングとは?
全ての思考、考えを前向きに考えるということです。
例えば、禁煙について考えてみると、愛煙家の方が禁煙しようとしたら、喫煙を断ち切るというのは非常に辛い状態です。しかし、このまま、禁煙しようと思って試してみてもまず成功できないでしょう。前に記事にしたことと重複しますが、禁煙は辛いと思ったら、禁煙するのは厳しくなります。
ここで、考えかたを変えてみましょう。
タバコ奴隷からの解放だと思ってみてください。
あなたは自分の意思で喫煙していると思っているかもしれませんが、それは違いニコチン依存から脱却できずにいるだけです。少なくとも私の記事を読んでるあなたは何らかの理由を持って禁煙してみようと思ってこの記事を読んでると思います。
タバコを吸ってる限り、吸えなくなると禁断症状でまた吸いたくなります。それは早朝だろうが深夜だろうが、タバコを吸いたくなったら買いに行く、またはシケモクを探して吸うみたいなことになるはずです。それは自分の意思ではないですよね。タバコの依存しているための行動です。だから、喫煙してるあなたはタバコ奴隷なのです。
タバコ奴隷から自由になると考えてみてはどうでしょうか?タバコの束縛から離れて自由になるんだと思えばいいのです。
タバコから自由になって3日たった1週間たった1ヶ月たったとカウントしていってみてください。
これがポジティブシンキングです。この方法だとタバコ我慢しようという禁煙より精神的に楽に禁煙できるのではないでしょうか。
もう一つ例を話します。
私はジョギングするのが好きなのですが、元々はオッサン達走って何が楽しいんだと思ってた人間です。
私がジョギングするきっかけだったのは糖尿病の数値に関わる血糖値が高かったからです。ちなみに私はそこまで太ってないし不摂生ではありませんが現在は糖尿病で1ヶ月に1回病院に通ってます。
そこはおいといて、血糖値が高いということもあり、食事制限と運動でなんとか正常に戻そうとしてました。そこでジョギングを始めたのです。やり始めは走るの辛いんじゃないかということでウォーキングからと思って始めました。
ただまだ30代だったのでウォーキングなんてつまらくなり、ジョギングに変えて毎週5,6日3km走って、1Kmくらいウォーキングしました。
このジョギングも辛いと思ってやってたら続かなかったと思います。毎日やる事を習慣にするとすごく楽しくなりました。ランナーズハイというのか体を動かすと心地よい疲労で気持ちいい事を知ったのです。その時のジョギングは4カ月くらい続けて14.5kmのランの大会にも出場しました。
その後、仕事の場所とか変わったりで、時間がなくてできなくなってしまいましたが、今でも天気いい休日は走りたくなって、走ってます。
例えばダイエットのために走って、走るの辛いけど痩せるために走るとなったら、辛いので続けることはできません。考えかたを変えて普段運動できてないから運動するの楽しいと思えばいつでもジョギングしたくなります。
考え方一つで行動が変わります
ポジティブシンキングに切り替えてこれから楽しみましょう!
なかなか、ポジティブシンキングの精神に持ってくの難しい時もありますけど、悪い方向に考えるより、いい方向に考えましょう。
禁煙できた人と禁煙失敗した人の違いとは?
私の過去の禁煙の経験から、禁煙できた人と禁煙失敗した人の違いとは何かを伝えます。
私は過去に一緒のタイミングで禁煙できるかどうか競いあったことがあった。
ある事をするのとしないのとで、禁煙して1ヶ月たったころの喫煙に対する感情の差が大きく出てた。
私はある事をすることによって、1ヶ月後はもう日常的にタバコを吸いたいと思うことはなくなっていた。もう一人の挑戦者はタバコを吸いたくて吸いたくて、1ヶ月たつ頃にはどうしようもなくなっていた。
ある時、彼は私に「1ヶ月たったからもう1本吸おうかなと思ってる」と言っていたので、私は「1ヶ月もやめて1本吸うと今までの苦労は意味ないから吸わない方がいいよ」と言ったが、彼はどうしても吸いたくなり、とうとう1ヶ月後、タバコを吸ってしまい禁煙を失敗してしまった。
禁煙失敗した人は禁煙してる最中、イライラしてることが多かったらしく、家族からも「そんなに機嫌悪いなら頼むからタバコを吸ってくれ」と言われたと言ってた。
しかし、私は彼とは違い1ヶ月後はすでにほとんどタバコの事を思うことはなく、たまにタバコを吸いたいと思うことがあっても、どうしても我慢できないくらいには全然ならなかった。
じゃあ、どうしてこんなに意識の差が出たのだろうかと考えて答えを見つけれなかった。
そんな時、別の禁煙者と話すことがあって、「1ヶ月たったら、もうそんなに吸いたくないはずなのに彼はどうしてそんなに吸いたかったかな、途中で吸ったんじゃないかな」と話したところ「禁煙セラピーを読んでなかったら、1ヶ月たっても吸いたいと思ってるかもね」とその禁煙者も禁煙セラピーを読んで禁煙を成功させていたのだ。
私も1番最初に禁煙した時は禁煙セラピーを読んで禁煙した。
禁煙セラピーを読んでる読んでないで、禁煙して1ヶ月たった時の喫煙に対する姿勢がだいぶ違いがあって、その差が禁煙できるかできないかの分かれ道になっていたのだ。
禁煙を成功させるまたは挑戦する時はこれから紹介する「禁煙セラピー」を読んでから挑戦してみてください。
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今回の記事は実際にあった話しで、私は何回か禁煙にチャレンジしているが、1ヶ月たってしまうともうほぼタバコを吸いたいという強い衝動にかられることは全くない状態です。
もし、これから禁煙チャレンジしようと思ってるなら、まずは禁煙セラピーを読んでみてください。精神的に暗示をかけてくれるので普通に禁煙するよりは少し楽かもしれません。
「継続力」をつける簡単な方法
前回、「継続は力なり」ということをお伝えした。今回もちょっと禁煙と外れて雑談します。
私たちは日々仕事に追われて忙しいし、面倒なことをしようと思ったら、なかなか継続することはできません。
そのため、まず実行しようと思ったら
①思いついたら行動
②短時間でも続けることができる方法を考える
③習慣化するまで毎日少しでもいいから続ける
①思いついたら行動と言う通り、思いついたらあれこれ考え過ぎず行動に移すことは大事です。例えば、明日からジョギングしようと思ったのに、まずはジョギングシューズないから購入しよう。そういえば、トレーニングウェアもないので買わないと、そして、どのコースを走ればいいかな、走るコースないから体育館へ行こうかな、何時ころに走ろうかな、仕事帰ってきてから走るのか、朝早く起きてやるのか、なんて色々考えて準備に時間をかけて、構想が整ってから実行しようとすると、構想が出来上がった時にはすでに走る熱意が失われてます。
準備だけして終了ということになりかねません。
そういう風にならないようにまずは思いたったら実行するという癖をつけましょう!
②短時間でもできる方法を考えるとは、今までと違う行動をするとなると簡単な事ではないとすぐにやめてしまいます。そこで、習慣化するまでは毎日できる簡単な仕組みを考える必要があります。
ダイエットしようと思った時にジムに行くことにした。そのジムは平日仕事終わってから1回家に帰ってきて着替えてからジムに行くみたいなことすると1回家に帰って出かける行為が面倒なので、習慣化する前に終わってしまうということではダメです。
通勤途中のジムに寄って家に帰らないで運動してから帰って来るようにするとか、またはジムに通わないで、家に帰ってきたら、家の周りをジョギングするようにする。という風に簡単にできることをすることで習慣化しやすい状況を作る。
③習慣化するまで続けるということです。
そして、習慣化するまで続けることで第1次段階は終了したといえよう。
色々なことを①~③を繰り返すことで継続力がどんどんついていくと思いますので、まずは思い立ったら、簡単な方法で続けて習慣化するようにしていきましょう!
成功のカギは「継続する力」
このブログは禁煙のこと多めに書いてます。
しかし、今回のタイトルの「継続する力」については人生すべての事において一番大事だということを伝えたい。
まずは禁煙だと毎日1本も「タバコを吸わない」継続する力である。
ここを継続しないで、我慢しきれず1本吸ってしまうと禁煙を継続することは困難になってしまう。
ダイエットにおいても継続を続けなかったら、全く結果に現れることはない。
私たちはどうしても早計に結果を求めてしまい。最初の結果が悪いと途中でやめてしまうこともある。ダイエットや営業、勉強とかスポーツすぐには結果が現れないものばかり、そこで少ししかしてないのに結果出ないということでやめてしまうことが多いことでしょう。
その中には要領かいい人がいて、そんなに努力しなくてもできたりする人もたまにいますが、普通はそんなにすぐは結果が出ないものです。
私は手先が不器用なのですが、仕事上、工事関係だったこともあり手作業は必要だった。自分が苦手だったこともあり先輩と仕事回ってもどうしても積極的に作業できなかったりした。
そんな時に、先輩に舌打ちされたりしたこともあった。そこで、仕事場の廃棄材料をなんとか家にも帰り家に帰ってから手作業の練習をするようにした。
その効果はすぐには現れなかったが、続けていくうちに徐々に作業のスピードが上がっていき知らないうちに人並みに作業ができるようになってた。
私はファッションが好きなのですが、トータルコーディネートする時に何回も鏡を見ながら、かっこいい人の真似コーデしたり、このトップスにはこのパンツ頑張って合うかなとか色々合わせたりしてるうちに自分でコーディネートがすぐ浮かぶようになっていた。
最初はコーデって何?くらいファッションセンスがなかったのだが続けるうちに周りからオシャレだねくらい言われるようになっていた。
ダイエットにおいては私は体重落とす目的というよりも中年になったら、血糖値が高くなってきて、糖尿病の値に近くなってきてから、食事制限と運動をするようにした。
自分では全然気づかなかったけど、1ヶ月くらいたったある日、「お前、随分げっそりしたね」みたいなこと言われて、「そうかな」と思ってたら、体重8kg減になってたということもあった。
ここで言いたいのは
「継続は力なり」
ということです。
失敗!禁煙中、タバコを吸ってしまった。
私が失敗したわけではありません(笑)
もし、あなたが禁煙中に1本吸ってしまった時の話をします。禁煙しようと思って、1週間、2週間、1ヶ月たったのについついタバコを吸ってしまった場合、また禁煙となると今まで1ヶ月たってようが2ヶ月たっていようが、このブログでも何回も言ってる通り、1からやり直しと同じです。
そこから、また禁煙の苦労をしようとするとほぼ無理でしょう。降参して、一旦喫煙者に戻るしかありません。
禁煙してから2、3日目がピークに辛い時です。それが1本吸うことによってまた襲ってきます。通常の精神の持ち主ならほぼほぼそこから禁煙に挑戦するのは難しいでしょう。
ただ自分には禁煙は無理だとは思わないでください。少したってから、また辞めようと思った時は今回とは違ったアプローチで禁煙を始めることをお勧めします。
禁煙できる人と失敗する人の違いは何かと言ったら、精神的な強さや弱さではありません。
タバコに対する意識の問題です。
禁煙中、タバコを吸うのを我慢するという意識で禁煙するとほぼ失敗となります。タバコへの未練ありありな態度で禁煙にチャレンジするのは厳しいです。
先日書いた通り、ニコチン依存症への正しい理解をしてから禁煙にチャレンジした方が精神的には少し楽だし成功する確率は上がると思います。
タバコを吸わないとニコチンの禁断症状として体がニコチンを要求してしまうということなので、あなたがタバコを欲しいと思っているのではなく、ニコチン依存症の体がタバコを欲しいと思っているのです。
禁煙したら、常にニコチンへの誘惑はあります。ニコチンの誘惑は日常に転がっています。
ただタバコを吸いたいと思っているのはあなたの意思ではなくニコチン依存症のあなたの体です。
そこを理解しておくのは非常に大切になります。
タバコが欲しいと思っているのはあなたの意思ではないというところを認識してください。
今度、禁煙する時はそのところをもう一度確認しトライしてみてください。
今回は精神的な話をしたので難しい話しだったかも。
もし、疑問があるならコメント下さい。